加齢に伴う運動機能の低下と糖代謝異常の解明

18 BDR 西村 隆史氏 研究課題

西村 隆史

生命機能科学研究センター(BDR)
成長シグナル研究チーム
チームリーダー

mail:t-nishimura(at)cdb.riken.jp
Nishimura

糖代謝を調節する能力は加齢に伴い低下することが知られている。しかしながら、加齢に伴う生理機能の変化には、遺伝的要因に加えて環境要因が複雑に関わるため、不明な点が多く残されている。我々は、短命な個体モデル生物として遺伝学的解析に優れたキイロショウジョウバエを用いている。特に、インスリンの作用器官として筋肉と肝臓に着目し、加齢に伴う代謝恒常性と運動機能の低下に関わる要因を明らかにする。また、栄養環境の操作と遺伝学的解析を組み合わせ、発育成長過程の栄養環境がどのように個体レベルの運動機能低下に関わるか実験的に検証し、老化現象に関わる因子を明らかにする。

トップへ戻る